有限会社サカクリーニング(本社:徳島県徳島市 代表取締役:坂雅弘)では、子ども達から「ありがとう」と言われる社会づくりを2030年ビジョンとし、キレイを通じて人と環境を育むために、オーガニッククリーニング事業を通じてSDGsの達成に取り組んでおります。
SDGsとは?
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
詳しくは外務省ホームページをご覧ください。
オーガニッククリーニング事業を通じた取組
「安全・安心」と認証される世界規格「エコテックス®スタンダード100」を6年間連続取得したオーガニッククリーニング。オーガニックとは、もともと有機栽培・有機農法のこと。安全な有機JAS認定資材である「EM・天然石けん・天然資材」を使用した化学物質にたよらないオーガニッククリーニングです。EM菌を使うことで人に安全で自然を大切にできるクリーニング方法です。
女性が働きやすい環境を整え積極活用
オーガニックシェアバルーンで働くスタッフは全員20代から50代までのパートの女性。
約20名のスタッフが、一人ひとりの事情に合わせてワークシェアリングを実施し、急なお休みでもお互いがフォローし合える人間関係をつくり、「家事や子育ての合間に働きたい」「参観日のある日はお休みにしたい」という女性特有の事情に合わせた勤務スタイルを実現しています。
また、各店舗に設置している集配バッグは、力の弱い女性でも持ち運びがしやすい大きさにし、体力的な疲労を軽減するように心がけています。
また、オーガニッククリーニングで使用する洗剤や衣類に使用する糊は天然由来成分を使用することで、クリーニング店特有のニオイや、働く女性の手荒れを防止し、持続可能な働き方を実現しています。