オーガニッククリーニングとは

「安全・安心」と認証される世界規格「エコテックス®スタンダード100」を6年間連続取得したオーガニッククリーニング。
オーガニックとは、もともと有機栽培・有機農法のことです。
安全な有機JAS認定資材である「EM・天然石けん・天然資材」を使用した化学物質にたよらないオーガニッククリーニングです。
EM菌を使うことで人に安全で自然を大切にできるクリーニング方法です。

オーガニッククリーニング溶剤

EM(Effective Microorganisms)とは

EM(Effective Microorganisms)とは、人間をはじめ地球上に存在するすべての動物・植物・生物にとって安全な液状の有用微生物群のことで、乳酸菌・酵母菌・光合成細菌・放線菌・糸状菌などを中心とした善玉菌(10属80種類)を集めたものです。さまざまな性格を持つ善玉菌を組み合わせることで大きな成果をもたらすことを、沖縄の琉球大学農学部の比嘉照夫教授が発見しました。 主に有機JAS適合資材に認定された農業に活用されているEMですが、農業以外にもいろんな分野で応用されており、クリーニング分野ではEMクリーニング研究会の創設者である喜田弘が研究開発を行い、EMを用いたクリーニング技術を確立させました。

EMのチカラ

どんな環境にも善玉菌も悪玉菌も必ず存在します。我々地球上に存在するすべての動物・植物・生物において善玉菌は必要不可欠な存在であり、悪玉菌より善玉菌が多く保たれているのがよい環境状態といえます。
その善玉菌を集めたEMには悪玉菌の繁殖を抑えると同時に、悪玉菌でも善玉菌でもない微生物(ひよりみ菌)を善玉菌へと変えるという大きな力があります。
そのため、EMを使うといい環境を維持することが可能になるのです。

EMを活用したオーガニッククリーニングの魅力とは

EMは、溶剤・水・衣服・空気中に存在し続けることができます。また、悪玉菌のみの繁殖を抑え、どっちつかずの微生物(ひよりみ菌)を善玉菌へと変え、衣類のいい状態に変えます。
さらに、いい状態にあるものは、よりいい状態を保とうとします。 EMは抗酸化物質を創り出すという特徴があります。抗酸化物質は、生地を傷めず、変色も抑え、生地を蘇生するのにも効果的です。
黄ばみや虫食いの原因となる皮脂や外部からの汚れやシミを抑え取り除けるうえ、柔軟剤や中和剤に代わる仕上げ剤にも代用できるため、洋服を新品の時のように蘇生させ、新品時から使えば風合いを損なうこともありません。 また、その他のクリーニング資材の能力や洗浄力を上げるため、使用量の軽減ができます。環境保全に効果的なのはもちろん、クリーニングコストも軽減ができます。
洗浄中の汚れは、EMの栄養剤となります。また、抗酸化物質や酸素を生成する過程で炭酸ガスやアンモニア等が消費されて酸素や天然オゾンが発生するため、これらも洗浄力向上に役立ちます。
100%天然成分であるEMの抗酸化力で、心地よい風合い(さらさら・ツルツル感)を実感できます。
天然素材・皮・毛皮・もトラブルなくクリーニングできるようになり、ドライクリーニングでありながら、水洗い(W洗い)をしたような、汚れ落ちと風合いを体感できるのも大きな魅力です。

サカクリーニング

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